農薬では世界最大手、種子でも世界屈指の規模を誇り、遺伝子組み換え技術などバイオテクノロジー分野でも最先端の技術を有するスイスの企業を、2月に中国の国有企業が買収したそうです。
特に「基準や見極めが難しいGM(遺伝子組み換え)作物を中国が適正に管理できるか」といった問題が、欧米や日本の農業・食品関係者の間で心配されている。
http://www.sankei.com/premium/news/160410/prm1604100017-n1.html
不都合な情報は簡単に隠蔽してしまう一党独裁国で、食の遺伝子操作を扱うのは恐ろしいと思うのはオリエンタル院長だけではないようです。
日本で認可されていない農薬や添加物が使われている場合ならチェックも出来るでしょうが、遺伝子組み換えなら、組換えの有無だけしか判断出来ず、その後の人体に与える影響は未知の世界です。
それがあの中国で、遺伝子組み換えの種子で作付されたものだとしたら、考えただけでもゾッとします。
国内工場の加工食品だからといって安心出来ないですね。いまだこの日本でさえ産地偽装がニュースになる事もあるのに、食の安全性はどうなるのでしょうかね?
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