2017年01月17日

比較対象がおかしくない?

こんばんは、「毎日の除雪で腰痛やお疲れの方は 五所川原市 リフレッシュ治療院へ !」のオリエンタル院長で〜す♪

友人から
「お前のブログはボヤくのを売りにしてるんじゃないの?」

「最近ちっともボヤいてないじゃん」と、皮肉を言われておりました。(苦笑)

なもんで、今日はちょっとたわいもないボヤキを一言!

土曜日から全国的に大寒波という事で、毎日のように報じられておりますね。

名古屋で雪が何cm積もったとか、広島で何cm積もったとか…。

その時なぜ同一に、「青森県の酸ヶ湯では2m50cm積もった」と報じるのでしょうか?

標高900メートル近くもある山中ですから、積雪が多いのは当然でしょう。

なぜ同一の報道で住宅地でもない、日常の生活圏でもないところの積雪量を報じるのでしょうかね?

例えるなら、静岡県や山梨県の積雪量をほうじるのに、富士山の積雪量を報じているようなもんでしょう。

まるで青森県全体が、2m以上も積雪のあるところのような印象を持たれるではないですか!

そうでなくても地方は人口減少で、あの手この手の優遇策を考えて、県外からの移住者を増やそうと苦慮しているのに…。

青森県は2m以上も積雪があるような印象を持たれたら、移住をかんがえているかも知れない人に、誤解を与えるではないですか。

実際何年か前にも、同じように報じられていたのをテレビで見た県外の友人から
「青森はすごい雪が積もるところなんだね」と言われた事がありました。

酸ヶ湯が日常生活圏のところだと思っていたらしいです。

私たち地元の人には、酸ヶ湯は超有名で知らない人などいないだろうと思っていても、全国民が酸ヶ湯を知っている訳ではないでしょう。

まるで広島や名古屋の日常生活圏の積雪量と、酸ヶ湯のような山の上の積雪量を、同一の比較対象のように報じるのはおかしくないですかね?

posted by オリエンタル院長 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常あれこれ
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