友人から
「お前のブログはボヤくのを売りにしてるんじゃないの?」
「最近ちっともボヤいてないじゃん」と、皮肉を言われておりました。(苦笑)
なもんで、今日はちょっとたわいもないボヤキを一言!
土曜日から全国的に大寒波という事で、毎日のように報じられておりますね。
名古屋で雪が何cm積もったとか、広島で何cm積もったとか…。
その時なぜ同一に、「青森県の酸ヶ湯では2m50cm積もった」と報じるのでしょうか?
標高900メートル近くもある山中ですから、積雪が多いのは当然でしょう。
なぜ同一の報道で住宅地でもない、日常の生活圏でもないところの積雪量を報じるのでしょうかね?
例えるなら、静岡県や山梨県の積雪量をほうじるのに、富士山の積雪量を報じているようなもんでしょう。
まるで青森県全体が、2m以上も積雪のあるところのような印象を持たれるではないですか!
そうでなくても地方は人口減少で、あの手この手の優遇策を考えて、県外からの移住者を増やそうと苦慮しているのに…。
青森県は2m以上も積雪があるような印象を持たれたら、移住をかんがえているかも知れない人に、誤解を与えるではないですか。
実際何年か前にも、同じように報じられていたのをテレビで見た県外の友人から
「青森はすごい雪が積もるところなんだね」と言われた事がありました。
酸ヶ湯が日常生活圏のところだと思っていたらしいです。
私たち地元の人には、酸ヶ湯は超有名で知らない人などいないだろうと思っていても、全国民が酸ヶ湯を知っている訳ではないでしょう。
まるで広島や名古屋の日常生活圏の積雪量と、酸ヶ湯のような山の上の積雪量を、同一の比較対象のように報じるのはおかしくないですかね?
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