2019年09月17日

入院 2

今晩は、「肩こり、腰痛の鍼灸 マッサージなら五所川原市 リフレッシュ治療院!」のオリエンタル院長で〜す♪

入院2日目の12日(木)は、いよいよ手術日で朝からご飯なし。

昨夜はおかゆでしたが一応ご飯は出ました。

脱水症を予防するために、経口補水液オーエスワンの500mlペットボトル3本を、前日の22時から手術当日の朝10時までの間に、少しずつ飲んで飲みきって下さいと言われておりまして〜。

それを飲んでいたからか、手術当日の朝は特に空腹を感じませんでした。

10時過ぎからいよいよ病室での準備開始〜。

手術衣に着替え、加圧ストッキングを履いて、点滴をしながら待機。

11時50分に手術室に入るとのことで、病室からは11時40分に移動する予定だそうだが、まだ10時30分で1時間以上もあり、その間にトイレに行きたくならないか心配したりして…。

いよいよ決戦の時がきまして、11時40分に家族に見送られながらストレッチャーで手術室に移動。

寝ている状態でストレッチャーが右や左に方向を変えるので、なんか気分が悪い感じでした。

手術室に到着後、病棟の看護師と手術室の看護師との申し送りのようなのがあって、それから中に入って手術のベッドに移動させられ、心電図やら血圧計のカフやらごちゃごちゃつけられて準備完了。

麻酔科の医師から酸素マスクを口に当てられ、「はい、これから麻酔の薬を入れますよ」と言われ、数秒後からは記憶無し!

目が覚めたら既にストレッチャーに移動していて、酸素マスクや体につけられていた装置はほとんど取り外されており、麻酔科の医師から「手術は終わって今病棟の看護師が迎えにきますよ」と言われ、まだボーッとしながらも返事をしました。

20年以上前に全身麻酔の手術をしたことがありますが、その時は目が覚めてから意識がハッキリするまで看護師が隣にいて、鼻からカテーテルが通されたまま30分も寝かされておりましたが、今回は目が覚めて10分もしないうちに病室に戻りました。

あの時代とは麻酔の覚め方も進歩してるのかなぁ?

手術も無事終わって病室に戻りましたが、家族から声をかけられても、まだハッキリ力を入れて話すことはできず、声もかすれ声でした。

そしてここから長い地獄のような苦しみが始まりました。

手術室から戻ってくる前から(手術中から)、足には下肢の血栓を防ぐために、スリッパみたいなフットポンプがついておりまして〜。

ちなみにこのフットポンプのスリッパのような足に履く部分と、加圧ストッキングは買取りだそうで、退院時に持って帰るか、捨てて下さいと言われました。

持って帰るのもまた使うためということで嫌な気がするし…。

かと言って医療資材は、何でこんな物がこんなにもするの?と思うくらい高額だし…。

迷った結果、捨てるのはいつでもできるからと、家族から言われ持ち帰りました。

このフットポンプ自体は特に苦痛を感じるものではありませんが、翌日の回診でOKが出るまで仰臥位のままで寝ていなければならず、なぜか普段と違って腰が痛いのです。

あまりにも腰が辛くて苦痛を訴えるので、体を横にするのはOKになりましたが、それでも腰の苦痛はほとんど変わることはなく、気が狂いそうでした。

冷房は入っていましたが、体中汗ばんでくるし、上を向いても、右を向いても、左を向いても、タオルを下に入れてみても、電動ベッドのリクライニングを調節しても、気が狂いそうな腰の苦痛は変わらないし、一睡もできない地獄のような長い夜が始まる、2日目の終わりなのでありました。。☆

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posted by オリエンタル院長 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常あれこれ
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