どうもどうも、鍼灸 マッサージ | 五所川原市 リフレッシュ治療院のオリエンタル院長で〜す♪
鼠径ヘルニアの手術をして、今日で13日目になりますが、まだ傷跡も生々しく、なかなか痛みが取れてくれません。
療養するというのは退屈なものでありまして…。
暇なもんですからネットサーフィンなんかしてたら、興味深いブログに辿り着きました。
富山県にある総合病院で働く病院家庭医が、鍼灸についての感想をまとめたものです。
家庭医療と鍼灸はベストマッチであるが課題も多い。 - 南砺の病院家庭医が勉強記録を始めました。
鍼灸は現役の医師からもそれなりに評価されております。
○○にはこの経穴(一般的に言われているツボのこと)が効果的であるという情報は今や誰でも簡単に入手できるもので、それを圧迫したりして刺激を与える事は素人でもできることです。
しかし単にその経穴(ツボ)に、施術(刺激)すれば効果があるという単純なものではなく、それはセルフケア程度のものでしかありません。
体全体の状態を診て東洋医学独自の診断をし、個々によって違う適した経穴(ツボ)を組合わせて治療しなければ効果は発揮されるものではなく、1つの経穴(ツボ)に施術(刺激)を与えればよいというものではありません。
東洋医学、経絡・経穴とはそれだけ奥深い学問であり、無免許者が自分たちが施術している整体、リラクゼーション、もみほぐし・・・は、「あん摩、マッサージ、指圧」とは異なるものだと主張しているにも関わらず〜〜。
東洋医学を語り、経絡・経穴(ツボ)を語り、あたかも自分の施術で効果がでるかのようにアピールしておりますが、果たして無免許者がどれだけ奥深く東洋医学、その中の経絡・経穴概論を習得しているのでしょうか?
オリエンタル院長は国家免許を保有する鍼灸分野での、東洋医学、経絡・経穴のいわば専門職ですが、免許の取得は最低限必要な基本的知識と技術を習得しただけであって、未だに全てを把握出来ておらず、今でも勉強を重ねなければゴールに辿り着けないような、生涯学び続けなければならない世界です。。☆
2019年09月24日
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