今回入院・手術を経験して、いろいろ考えさせられたことがあります。
オリエンタル院長はたった一晩だけ、術後に体の自由の制約を受けましたが、それでも気が狂いそうなくらい苦しい思いをいたしました。
大きな手術をした場合、何日もベッド上で体の自由を制約されることになります。
そしてまた多くの人たちは、突然死や事故死でもない限り、死を間近にして入院した時、こうしてデッド上で体の自由がないまま、寝たきりで死を迎えていくことになるでしょう。
たった一晩だけでもあんなに苦しい思いをしたのに、それが何週間、何ヶ月も続くのかと想像すると、あの苦しさが頭から離れず絶望感に見舞われます。
そんなネガティブな考えになってしまった入院経験でありまして…。
それと今回手術することが決まった時に、いろいろ思うところがありまして〜。
手術そのものは難しいものではなくても、全身麻酔をかける訳で、もしそのまま目覚めなかったら〜。
なんて…万一のことを考え、準備しておいたことがあります。
今のネット社会のご時世、何でもパスIDがなければ登録・解約・ログインができない訳で〜。
それが有料サービスだったら、利用者が亡くなってすぐ口座が停止されても、解約手続きを済ませるまでは、ばあいによっては延滞料金まで付いて利用料金が発生することになるのではないでしょうか?
家族は自分が利用しているネットサービスなど、すべて知っている筈もなく、きっとそういった利用している有料サービスの解約手続きで苦労するのではないか?と思いまして〜。
万一の時、解約手続きをしなければならない利用サービス、それらの手続きに必要な個人情報をまとめて書面で準備いたしました。
これがまた、絶対家族が困らないパーフェクトなものを作成しようとすると、なかなか大変なものでありまして〜。
利用している会社名、手続き先の住所・電話番号、またはメールアドレス、あるいはURL、パスID・・・etc。
それらをまとめて書いておいても、果たして家族が全部手続きの方法がわかるものだろうか?と心配でありまして〜〜。
わからない時は「ここに依頼するように」と、手続き代行の依頼先まで書いておきました。
このブログは有料レンタルサーバーが無料オプションとして提供しているブログを使っているので、レンタルサーバーの料金未払い、またはレンタルサーバーを解約すれば必然的にネットの世界から消滅されていくでしょうが、なかにはネット上の塵として漂って残るものもあるでしょうね。
今回はたまたま手術をする出来事があったので作成いたしましたが、誰でも1秒先の未来はわからない訳ですから、家族に迷惑がかからないよう、皆様も準備してみてはいかがですか?。。☆
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