どうもどうも、鍼灸 マッサージ | 五所川原市 リフレッシュ治療院のオリエンタル院長で〜す♪
12月に入りましたねぇ。
いよいよ今年も残り1ヶ月かぁ!
月カレンダーも1枚だけ寂しそうに残っておりますわぁ。
相変わらず月初めの雑務と格闘中でーす。
さてさて、1週間ほど前のことなのですが、あまり暇な時間がなかったので、定休日の今日、記事にまとめました。
丁度1週間ほど前に、オリエンタル院長の友人と呼べる人たちの中で、最も高齢な札幌のT子さんから電話がありまして…。
以前お会いしたのはいつだったか忘れましたが、しばらくお会いしていない間に後期高齢者のお仲間入りしていたようで〜〜。
携帯の3Gが使えなくなるので、ガラケーからスマフォに切り替えたらしく、LINEを使えるまでになったそうです。
普段電話帳に登録しているリストを、全部確認することなどほとんどありませんが、スマフォに切り替えた時、登録している電話帳のリストを全部確認したら、オリエンタル院長の名前を目にして、懐かしくなって電話してきたとのことでした。
後期高齢者になってからスマフォデビューとは・・・
今の後期高齢者〜〜マジで侮れないなぁ!
いくら年齢を重ねても、女性が話好きなのは変わらないようで…。
たっぷりお話相手にさせられました(笑)。
他愛無い話ばかりいたしましたが、確かにそうだよなぁと思わされることがありまして〜〜。
T子さん:「この3年間、コロナのせいでお出かけも、やりたいことも、自由にできなかったじゃない!」
オリエンタル院長:「ほんと、そうだね」
T子さん:「あなたたちなら10年後、20年後に、あの時はコロナで大変だったなぁと、思い出話として笑いながら振り返ることができるかも知れないけど、私たちには残り少ない一日一日が大事で、コロナを振り返る時など来ないんだから!」
「あなたたちの3年間と、私たち高齢者の3年間は重みが違うのヨ!。ほんと、コロナには私の大事な3年間を返して欲しいわ!」
息子さんに「もうこの年齢になったら、コロナに感染して死んだっていいんだから、自由気ままにしたいわ!」と、言ったら・・・。
息子さんから「今コロナで死ぬのは寂しいよぉ!。誰からも面会もお見舞いも来てもらえないまま、ひっそり孤独に逝くんだよぉ」と、言われて複雑な思いをしたとか…。
確かに残り少ない人生、少なくなったからこそ一人で動き回れる間に、やっておきたいこともあるだろうし、コロナのせいで人生にロスタイムを、強いられてしまったようなものですからねぇ。
サッカーみたいにロスタイム分を延長してくれるなら良いですけど、人生はそういかないしなぁ(笑)。
オリエンタル院長:「ところであなた、まだ往療治療やってるの?」と、聞いたら。
T子さん:「そうなのよ!、私はもう引退したいんだけど、患者さんがもう来なくていいよと言ってくれないのよ。もういいよと言って貰えばすぐにでもやめたいんだけどね」
オリエンタル院長:「よく老老介護って聞くけど、あなたたちの場合、老老治療だねぇ」と、笑ったら、
T子さん:「そうなのヨ、治療中に私の方がポックリ逝くかも知れないんだから!」
オリエンタル院長:「往療に行く時は、ちゃんと家族に行先を教えておいた方がいいよ。患者さんのところで突然倒れたりしたら、患者さんにご迷惑かけることになるからね」
T子さん:「そうだよね。笑い事じゃないわよね」と、笑っておりました(笑)。
11月に知り合いのリンゴ農家から、ちょっと傷などがついた、いわゆるクズリンゴをたくさんいただきましたが、それとは別に、贈答用としてお譲りいただいたリンゴがまだ残っていたので、
オリエンタル院長:「リンゴあるけど食べる?、食べるなら送ってやるよ」と、聞いたら、
T子さん:「食べる・食べる・食べる」と、本当に後期高齢者かぁ?と、思うくらい滑舌が良かったですわぁ(笑)。
青森のリンゴを食べて、まだまだ健康でいて貰わなきゃならないから、翌日すぐ送ってやりました。
T子さんが元気に動き回れる間に、一日も早くお会いしたいですなぁ。
それまで元気でいて下さいねぇ!。。☆
2022年12月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック