2016年12月15日

20,無免許手技療法の「ずんずん運動」で賠償命令

どうもどうも、五所川原市 | マッサージ | 鍼灸 | 首こり | 肩こり | 腰痛 | 疲労回復 | リフレッシュ治療院の はり師・きゅう師・あん摩 マッサージ 指圧師のオリエンタル院長で〜す。

「ずんずん運動」と称した無免許手技療法で、命を奪われた男児の両親が、賠償請求していた裁判で賠償命令が降されました。

「ずんずん運動」で死亡 元理事長らに賠償命令

代理人弁護士によると、両親は判決前に「無許可マッサージのようなことで子供の命が失われないことを願います」と話していたという。

そもそも手技療法は「健康に害を及ぼす恐れのある業務行為と限局されたものである」と解されたから、あはき師法1条で免許取得を義務づけ、12条で無免許での手技療法は、「何人(なんびと)たりとも業としてはならない」と法規制したものであり、その12条は憲法に反していない合法だと判示しているのです。

その事を厚労省と国民は、今一度認識するべきであります。

そして今まで誤った対応をしてきた厚労省は、今までの野放し対応を反省し、12条を厳格に運用するべきであります。

ご遺族には「厚労省が厳格に12条を運用してこなかったため、このような不幸な事故が必然的に発生したのであり、自分たちの愛しい子供の尊い命が奪われたのだ!」と、国をも提訴していただきたいものです。

今こうしている間に、ずんずん運動と称した業務行為と同じような事が行われていたとしても、現状厚労省の対応では止める事が出来ないまま、野放し状態で何一つ変わっていないのであります。

過労自殺・ブラック企業・危険ドラッグ・廃棄食品…、他の事は早急な対応をしているにも関わらず、なぜ手技療法だけは厳格な対応をしないのでしょうか?

posted by オリエンタル院長 at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 無免許マッサージ問題

2016年05月05日

19,無資格マッサージ - 免許者と無資格者の判別

どうもどうも、名称まやかしじゃない、ほんものの マッサージ | あん摩 | 指圧 | 鍼(はり) | 灸(きゅう) | 五所川原市 リフレッシュ治療院のオリエンタル院長で〜す。

厚労省は昨年から広告規制「あはき師法第七条」を緩和して、今まで広告として認められなかった「厚生労働大臣免許」である旨を、どんどん国民にアピールするように方向転換しておりますので、有資格者はどんどん看板やHPに表示しましょう!

昨年から訪問先で、施術者が国家免許者である事が分かるように、厚労省は携帯用免許である「厚生労働大臣免許保有証」を指定機関「公益財団法人 東洋療法研修試験財団」に委託し、申請・発行を開始しておりますが、これからは温泉ホテルや出張マッサージでは、この厚生労働大臣免許保有証をつけてない者は、無法施術者であるというのが常識となるように滲透させましょう。

しかし、健康被害が多発しているから、免許者と無免許者を見分けられるようにするというのは、オリエンタル院長に言わせれば、本末転倒な馬鹿げた話ですが、これが現在の厚労省の「きちんと対応してます」ポーズの限界なのでしょう。

厚生労働大臣免許保有証の申請・発行は、昨年から始まっている事ですが、今年3月にやっと厚労省HPに掲載されております。

あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師と無資格者との判別について |厚生労働省

又、無免許業者は、実情をよく知らない一般消費者をまやかす為に「厚生労働大臣認可」という表示手口をよく使いますが、「厚生労働大臣免許」と「厚生労働大臣認可」とは、全く意味が違います!

詳しくはブログカテゴリー「無資格マッサージ問題のボヤキ」の、以下のページをご覧下さい。

04,無資格マッサージ - あん摩 マッサージ 指圧師が整体、カイロプラクティック、つぼ療法、リフレクソロジー、リラクゼーション、エステ等の民間スクールを批判する理由

無資格者の名称まやかしの施術が、健康に害を及ぼしているのですから、判別以前に最高裁判決に違反!で根こそぎ取り締まりをするべきです。

厚労省は無資格医業類似行為は、自分たちの管轄ではないと関わろうとしませんが、それは責任逃れでしかありません。

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附則(医業類似行為についての調査等)
3,あん摩、マツサージ、指圧、はり、きゆう、柔道整復等中央審議会は、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)による改正後のあん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(以下「新法」という。)第十三条第一項及び第二項並びに柔道整復師法第二十五条第一項に規定する事項のほか、あん摩、マツサージ、指圧、はり、きゆう及び柔道整復以外の医業類似行為に関する事項に関し、厚生大臣の諮問に応じ、又は自ら調査審議することができる。
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あん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅう、柔道整復等中央審議会は、さっさと無資格医業類似行為が最高裁判決に違反状態である事を認め、民間資格での業禁止の対策を講じるべきでしょう。

手技によるマッサージ | 鍼灸 | 肩こり | 腰痛 | リラクゼーション | 疲労回復 | 癒しなら、法律に基づく厚生労働大臣免許の施術者から受けましょう。
posted by オリエンタル院長 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 無免許マッサージ問題

2016年02月13日

18,無資格マッサージ - NHKクローズアップ現代「“肩こり解消”で広がる健康被害!?」

どうもどうも、啓蒙 無資格マッサージ | 肩こり | 腰痛 | リラクゼーション | 五所川原市リフレッシュ治療院の鍼灸師・あん摩 マッサージ 指圧師のオリエンタル院長で〜す。

NHKクローズアップ現代で放送された「“肩こり解消”で広がる健康被害!?」。
いつまでURLが有効かは知りませんが、見逃した方は是非ご覧になって、手技業界の実情を考えてください。

https://www.youtube.com/watch?v=RjsQ_IWz9_0

“肩こり解消”で思わぬ被害!?〜癒やしブームの陰で何が〜 - NHK クローズアップ現代

問題の本質は最高裁判決と、あはき師法第一条・第十二条に違反している実態を放置している事にあります。

あん摩マッサージ指圧師免許を有しない、鍼灸師・柔整師・無免許者が、名称まやかしでマッサージ・あん摩・指圧施術を行っている事が問題の核心であります。

法律に基づく基礎医学も実技カリキュラムも専修していない無免許者が事故を起こすのは必然の結果であります。

又、鍼灸師・柔整師は、あん摩マッサージ指圧師ではありません。あん摩マッサージ指圧師としての実技カリキュラムは専修しておりません。

医師と言えど、国家試験に合格したばかりでも、30年・40年のベテランでも、医師としての免許は同じなのです。
免許はあくまでも業と出来る身分であり、最低限必要な知識と技術を国家から担保されただけであります。その免許すら取得しないで、あん摩・マッサージ・指圧行為ではないと、屁理屈な名称まやかしの施術を正当化している無免許者が、事故を起こさない筈がありません。

又、名称まやかしの癒し業者は、解剖学の講習を受けさせていると言っておりますが、解剖学を勉強しなければならない癒し施術とは何なのでしょうか?

健康に害を及ぼす恐れがある施術だから、解剖学の講習を受けさせているのではないですか?

それこそ最高裁が判決で述べている、健康に害を及ぼす恐れのある医業類似行為を行っているという事になります。

posted by オリエンタル院長 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 無免許マッサージ問題

2015年11月11日

01,無資格マッサージ - 手技施術は国家免許を有する治療院で受けましょう

◎肩こり・腰痛治療など、あん摩・マッサージ・指圧・はり・きゅうを行うには厚生労働大臣免許が必要です!

あん摩 マッサージ 指圧師・はり師・きゅう師の免許を取得するためには、学校教育法で定められた、文部科学大臣や厚生労働大臣認可の専門学校や大学、または養成所で3年以上の課程を卒業後、国家試験に合格する必要があります。

日本には手指を用いて生体反応を与えたり、骨格の矯正を行ったりして、疾病の治療や保健を目的に施術する国家免許制度があります。

その中で国から独立開業権が与えられているのは、「あん摩 マッサージ 指圧師」「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」の国家免許者だけであります。

しかし日本中あちこちに、それらの免許を有しないで、リラクゼーション、カイロプラクティック、整体、ボディケア、アロママッサージ、リンパマッサージ、リフレクソロジー、手もみ、エステサロン、ツボ療法、クィックマッサージ、フットケア、タイ古式マッサージ、もみほぐし等々の看板を掲げて、手技施術を生業としている者が溢れております。

飲酒運転やスピード違反が、法律で禁じられているのは誰もが承知の事です。
しかし警察が取り締まりを放棄していれば、捕まる者はおりません。
現状の手技業界は、正に監督行政がそういう現状なのです。

法治国家の日本で、何故そのような事がまかり通っているのか?
それが合法な事なのか?

現在医業類似行為は、昭和35年の最高裁判決で述べられている「健康に害を及ぼす恐れのある業務行為に限局」という、判決文の一部を根拠として、健康に害を及ばさなければ自由に業としても良いとの解釈になっております。

オリエンタル院長は、この「限局」は、最高裁のジャッジミスだと考えております。

なぜなら、憲法で自由に認められている職業は、「公共の福祉に反しない」職業であって、憲法では「健康に害を及ぼす恐れのある業務行為に限局する」とは、定義しておりません。

そして「公共の福祉」とは、「健康に害を及ぼす事」だけではありません。

例えば税理士の業務行為は、人の健康に害を及ぼす事などありませんが、厳格に無資格行為をきんじております。

又、本当に「健康に害を及ぼす恐れ」を、立証出来なければ処罰出来ないというのであれば、過去に無資格のマッサージ師を全国の健康ランドやホテルに派遣していたなどとして、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師等に関する法律違反の疑いで、東京都新宿区のマッサージ師派遣会社「エーワン」の会長と社長の両容疑者を逮捕しております。

しかし、健康に害を及ぼす立証はされておりません。

そうであるならば、これは違法な逮捕という事になりますが、そのような事実もありません。

最高裁は「健康に害を及ぼす恐れのある業務行為」と判示しておりますが、公共の福祉に反するから12条で禁じているのか、健康に害を及ぼす事の立証が絶対ひつようなのか、真意はどちらなのでしょうか?

よって当ブログは、行政が医業類似行為を禁じているあはき師法12条を、厳格に運用していない事を前提に記述しております。


●お断わり
このカテゴリー内の記事は、2010年当時まで、治療院HPのメニューページの一部として公開し、追記してきたものをブログに保存版として移転したもので、政治判断や法改正などで現状と一致しなくなっている部分がある可能性もあります。


最終編集日:2015/11/11:オリエンタル 院長
posted by オリエンタル院長 at 23:52| 無免許マッサージ問題

02,無資格マッサージ - 現在の治療行為を行っている、マッサージ、整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー、つぼ療法等、手技施術業界の実態

近年の健康ブームで、数日〜数ヶ月研修を受けただけで整体師やセラピストと称して開業・勤務できるというスクール(法律上の学校は存在しない)や店舗・個人指導者が急増しております。

しかし、整体・カイロプラクティック・リフレクソロジー・エステ・リラクゼーション等については、国は免許を与えておらず、任意団体や店舗が認定しているだけの法律上存在しない民間資格です。

又、その任意団体・個人指導者の資格・身分も定かなものではありません。
○○スクールなどとスクール名を名乗っていても、実態は個人が1人で指導している場合もあり、民間スクールそのものが法の基準や規制を受ける事なく、野放し状態でスクールとしては一切国や都道府県から認可されているものではありません。

これらのスクールや手技は、業界全体として統一された技能基準もカリキュラムも無く、指導する講師自体が何ら医療関係の免許も理療科教員免許も無く(医学知識が担保されない)、素人が指導しているのが実態です。
よって、それらから指導を受けた施術者の技能レベルが担保されず安全確保が保障されません。

整体・カイロプラクティック・リラクゼーション・ボディケア・アロママッサージ・リンパマッサージ・クィックマッサージ・○○式マッサージ・手もみ・ツボ療法・もみほぐし等、様々な名称で、法律に基づいた国家免許を有しないと思われる、施術者が蔓延しております。


最終編集日:2015/11/11:オリエンタル 院長
posted by オリエンタル院長 at 23:45| 無免許マッサージ問題